胃癌、大腸癌、膵臓癌、肝臓癌、胆道癌、乳癌などに対する薬物治療を施行しております。
がん治療ガイドラインに基づきながら、患者さんひとりひとりの治療目標に合わせ、医師、認定看護師、薬剤師、栄養士のチームで対応しております。
治療開始時より支持療法を併用し、有害事象の発生抑制・症状軽減に努めております。
外科および緩和ケア科とも連携し、シームレスな医療を心がけております。
抗がん剤の安全・確実な投与管理はもちろん、副作用や日々の生活についてマネジメントし支援を行っています。何でも気軽に話せる看護師を目指し、少しでも治療中の苦痛が軽減できるよう努めています。
管理栄養士が患者様の状況に応じて食事療法を提案し、栄養・食事についてサポートさせていただきます。食事について質問や不安なことなどありましたらお声がけください。
薬剤師は医師の指示を受け、薬の種類や量を確認した後に、無菌調製室内の安全キャビネットにて混合調製を行っています。また、患者さまと面談を行い、お薬の説明や、副作用の確認・対応など指導させていただきます。
※患者様に上記のような相談カードをお渡しします。
実際にお渡しするカードには看護師と薬剤師の担当者の名前を入れてあります。
当院で実施されるがん化学療法のレジメン情報を公開しています(随時更新)
がん化学療法では、レジメン(regimen:用量や用法・治療期間を明記した治療計画)に基づいた治療を行います。
投与量、投与スケジュールは患者様の状態によって変更される場合があります。
※閲覧したいレジメン名をクリックしてください
吉川中央総合病院 薬剤科
電話番号:048-982-8311㈹
がん化学療法における抗がん剤治療を安心して受けられる専用の部屋です。各科担当医師と専任看護師、専任薬剤師、栄養士、ソーシャル・ケースワーカーなどがチームとなり患者様の治療を支援しています。